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映画などで頻繁に使われる言葉の中には、過激なまでに乱暴な表現があり、
翻訳や字幕などでもその部分は端折っているところが結構あります。
しかし、悪いモノというのは、言葉に限らず記憶に残りやすく、
また強い口調で言うせいなのでしょうか耳に付きやすく、
記憶に残りやすい傾向があります。
最近では、乱暴な英語を使う若い人が増えていると聞きますが、
場違いなところで使うと本当に命の危険にもさらされることにもなりかねませんので、
十分に気をつけてください。
こういう感情的で乱暴な言葉は、4つのアルファベットから成り立つ単語が多く、
「Four letter words」と言われ、Fourの頭文字「F」をとって俗名「F words」(エフワーズ)と呼んでいます。
例えば、「Shit!」(捨てゼリフ系)「fuck you!」(挑発系)「Son of a bitch!」(捨てゼリフ系and挑発系)
などは皆さんもご存知でしょう。
このような言葉は、公の場、友人同士、親子の間柄でも使われない、
非常識極まりない「F words」の代表例です。また学校英語で習う「Shut up!」も、
極端に言うと「黙りやがれ!」のような感情的表現「F words」の一つになりますので、
「静かにしてね」のように常識的な言い方をする場合は「Be quiet」もしくは
「Shut your mouth, please」を使うようにしましょう。
また「You are stupid」(オバカさんね)と「You stupid」(バカヤロー)のように一語違いで、
相手をエキサイトさせてしまったり、
「What a hell did you say.」(いったい何をくだらないこと言っているの?!)のように相手の逃げ道を残した言い方と、
「What a hell is going on.」(救いようないね)のように相手の心を傷つけ逃げ場をふさいでしまったり、
似たような言葉でありながら意味合いがかなり違うものもありこれが原因で感情のもつれとなってしまうこともあります。
もっとも夫婦ゲンカや痴話ゲンカではこの「F words」が頭上を飛び交うのですが、
これは万国共通のことなのかもしれません。
もちろん大人の世界だけではなく、兄弟や子供同士のケンカにも飛び交うモノですが、
そんな時親は「Wash your mouth with the soap.」(口を慎みなさい)とたしなめるものです。
あまり汚い言葉ばかり書いていると「You had better wash your mouth.」
なんて言われそうなので今回はこの辺で止めておきしょう。
[TEXT:加藤 友香里(Louisa English Conversation)]
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