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学習意欲のないお子さんには二つのタイプがあります。
第一のタイプは、
外向的で、勉強以外の場では生き生きと動き回り、非常に活動的なお子さんです。
特にスポ−ツや遊びが好きで、好きなことには熱中できます。
しかし勉強となると、とたんに無気力になりやろうとしません。
それでいて心も身体もいたって健康で子どもらしいお子さんです。
ただ、お母さんが心配なのは、勉強に熱心さがみられないことです。
このようなお子さんは勉強以外に意欲があるのですから、その意欲を勉強に方向転換
させることです。
すなわち、一方的に遊びやスポ−ツを禁止させることは誤った指導法です。
何故なら、禁止ずくめの指導では、意欲そのものがなくなってしまいがちです。
それよりも遊びやスポ−ツで培った優越感を利用するのも良い方法です。
足腰を鍛える基礎トレ−ニングから実践力を養う応用体験など、
どれをとってもいきつくところは勉強そのものです。
ただ、身体を使うか、頭を使うかの違いだけです。
勉強も五官などの身体の一部を使うことには違いはありません。
年齢によっては人生のことを話題にしながら、いまはしっかり勉強しておかなければ
ならないことを話して聞かせるのも良いでしょう。
第二のタイプは、
勉強に限らず何ごとにも意欲的に取り組もうとしないお子さん。
現代っ子には無気力、無感動、無関心のいわゆる三無主義といわれるお子さんが多いといわれます。
このようなお子さんは、我慢というものを知らず、満ち足りた風船のようにパンパンに膨らんでいて、
何不自由のない生活をしてきています。
与えすぎばかりではありません。かまいすぎも無気力な人間をつくった原因です。
従って、お子さんは自らすすんでなにかを行おうとはしなくなります。
まず、自立心を養うために与え過ぎ、かまいすぎから困難や我慢を経験させる方向に親御さんの態度を変えることです。
これが、お子さんの生活改善になり、やる気と集中力を高めることにもなり、学力向上の早道にもなるのです。
[TEXT:さくら家庭教育会]
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