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ちょっと物騒な話になりますが、アメリカで交通事故を起こし相手の方に 「I'm sorry」と言ったばかりに100%加害者になってしまったとか、「I'm sorryは簡単に使ってはいけない言葉の一つ」という話一度は耳にしたことが あるのではないでしょうか?でも日本人の感覚では「I'm sorry(ごめん なさい)」を使わないで円滑な人間関係築くことできるのかしら?ちょっと した謎ですよね。
ここでアメリカ人の生活をちょっと覗きながらこの謎を解いていきましょう。 例えば日本語の「すみません・ちょっと失礼」(別に頭を下げて誤るほどの ことじゃないけど)の気持ちで言う「ごめんなさい」にあたる言葉としては アメリカの慣習では「excuse me」を使います。この「excuse me」は夫婦間、 親子間でもよく使われる言葉で一種の生活習慣用語です。食事中の無礼、人 の前を横切るとき、相手の言うことが聞き取れないとき、話の割り込み、知 らない人に声をかけるときにも使います。ホテルのフロントで「誰かいませ んか!」と言う時なども「excuse me !」で用が足りるというたいへん応用 範囲の広い便利な言葉です。
一方「I'm sorry」は、とに角100%自分に非があると100%思える場合のみ使う (掟?)事が多く、夫婦間・兄弟間でもめったに使いません。例えば前を見ず にケータイでメール打ちながら歩いている時に、まっすぐ真面目に規律正しく 道路を歩いている人の足を踏んでしまった場合など、これは自分に100%非が あるわけですから「I'm sorry」になるでしょう。しかし、こういう場合におい ても「ごめんなさい(申し訳ない)」という気持ちを伝える表現としては 「sorry」「Are you OK?」「Did you hurt?」と無難な言い方で謝罪の気持ち を表す人が多いようです。ひと言付け加え れば幼い頃から、「I'm sorry」いかに相手に言わせるかという智慧を兄弟ゲン カ等を通して学んでいくようです。バトル戦に打ち勝つためには相当に英語レ ベルが高くないと勝ち目はないですよね。皆さんもバトル戦を勝ち抜くために 英語を勉強してはいかが?
[TEXT:加藤 友香里(Louisa English Conversation)]
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