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9月上旬、留学の下見をする為に生徒数名を連れてニューヨークへ行きました。
私は日本に残してきた仕事を片付けるために、生徒を残し一足先に帰国したのですがその矢先、
現地滞在中の生徒たちはあの恐ろしい事件に遭遇することになってしまいました。
彼女たちは右往左往しながらも気丈かつ冷静に行動し、幸いにも全員無事に帰国することができました。
しかし当初予定していた帰国日は2週間オーバー、
不慣れな異国の地での緊急事態ということもあり精も根も尽き果てた状態での帰国となりました。
◆1.海外対応型セルラーフォン
緊急の無料電話が設置されるが長蛇の列ができる。
現在は通話のみだが将来メールも使えるようになれば益々利用価値は上がる。
◆2.フリーメールの登録
遅くとも出発1日前までに開設する。空港でも開設できるが混雑がひどい。
電話よりメールの方が断然繋がりやすい。
◆3.現金
最低でも200ドルは持ち歩く(100ドルは偽札が多く出回っているので50ドル紙幣+硬貨)
緊急時は一時的にカード類は利用不可となる。
◆4.水と簡易食品(宿泊先と持ち歩き用・1〜2日分)
ミネラルウォーター、飴、チョコレート、クッキーなどハイカロリーですぐ食べられるもの。
日本人の精神衛生上プラスになる柿の種(しょうゆ味、米、摘むという動作)はお薦め。
◆5.航空会社の電話番号
自動操作ナンバーではなく直接デスクにかかる電話番号が必要
◆6.身分証明書
パスポートをセーフティーボックスに預ける場合は、それに代わるもの(パスポートのコピーでも良い)を必ず身につけておく。
◆7.旅行身支度
・ウォーキングシューズ(スニーカー)、スラックス、ツーウェイバック、ウェストポーチ(伝統ある腹巻も有効)
・防寒用具―保温効果のある使い捨てシートやホカロン(登山用品は高価だが品質は良い)
・帽子、サングラス、マスク、レインコート、タオル、ティッシュ、ウェットティッシュ
◆8.行動
ホテルを出るとき、寝る前にはメールや電話で日本にいる家族や友人に必ず連絡を入れる。
◆9.航空チケット
航空券はプライオリティの高いものをGET。(種類と規約を確認)
臨時便への搭乗もプライオリティの高い正規のチケット購入者が優先的に扱われ、格安チケット購入者は後回しになる。
(格安のFIXチケットは原則的に変更が利かないので注意)
◆10.宿泊先
安宿といっても最低限部屋に電話があるところを選ぶ。
緊急事態の場合、頼みの領事館も事態の対応に追われ、一人一人にはなかなか神経が行き届かなくなるのが実状です。
各自が危機管理の意識をもつこと、情報とアクションが自己保身の最大の武器であると痛切に感じました。
[TEXT:加藤 友香里(Louisa English Conversation)]
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