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STAFF DIARY「スタッフダイアリー」
vol.9『子供の心に生まれた闇』(2001.11.08.)
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ここ数年、少年や少女の心に何らかの変化が見られるように感じます。 凶悪な犯罪、猟奇的な犯罪、自傷...様々な事件、犯罪が起きています。 それも若いというか、子供達が引き起こすケースが非常に増えているように感じ ます。 一体子供達の心に何が起こっているのでしょうか。

事件を起こしてしまった子供や自傷をしてしまう子供の 背景として共通しているのは親子関係の悪化。 これはほとんどのケースで共通しているように感じる。 親子関係においてのストレスが子供の心に闇の部分を産み出させていると。 勿論全てのケースでそれがあてはまるわけではないのですが、 そういうケースは多いのは事実です。 「両親の離婚・不仲」や「両親からの暴力」、それに「子供への過度の期待」 などによって子供に大きなストレスが生じているようです。

その中でも注目したいのは「子供への過度の期待」です。 子供の心についていくつか本などを読んだのですが、 最近注目されている自傷する子供達について書かれたものを読んでいて気づいた 事がありました。 その本の中で自傷する子供達の発言の中で多く使われていたのが 「良い子を演じていた」「良い子になるよう努力した」といった類のもの。 それはまさしく過度に期待された子供達の本当の言葉のように思いました。 親の期待を一身に背負いその重圧に心が耐えきれなくなっていくのです。
TEXT:Takanori Ohshiba

STAFF DIARY「スタッフダイアリー」
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