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国内の炭坑の灯が消えた日
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『国内の炭坑の灯が消えた日』
「石油資源の残量があと何十年」という情報はあちらこちらで見かけます。 石油が無くなるという事はプラスチックなどの石油製品やガソリンなどの燃料製品の 両方が無くなるというわけで、これはちょっと考えただけで恐ろしい気がします。 「オイルショック」どころでの騒ぎではないのでしょうね。 世界規模で大混乱!なんて事が起きるとも考えられます。 あぁ考えていくとますます恐ろしくなっていく! 世界中の科学者のみなさん、石油に代わる物を早く見つけて下さい。お願いします。
石油は化石燃料です。いずれは底をつくのはわかっています。 「なんで無くなっちゃうんだよ」と文句を言うべきではないのかもしれません。 むしろ「石油さん、あなたの力を使わせていただいて世界はこんなに発展しました。ありがとう。」 とお礼を言った方が筋が通っているのかもしれません。
20世紀後半は石油によって大きく発展しました。 そして世紀は変わって21世紀。私達は新しい物をみつけなければならないのです。 地球の資源を次ぎから次ぎへと使い果たしていく歴史。 「なんか儚いなぁ」とも感じます。 資源には限りがあります。 21世紀はその事を強く実感していかなければならないのかもしれません。
石油以前の主要燃料といえば勿論「石炭」です。 この石炭の灯もあちこちで消えようとしています。 長い間私達の生活を支え、石油の出現以後は静かにサポートにまわって 頑張ってくれていた石炭。 しかしついに国内最後の炭坑の灯が消えました。 2002年1月30日、国内最後の炭坑、大平洋炭坑(北海道・釧路)は閉山しました。
私の母方の祖父は炭鉱夫でした。 しかし私が産まれたときには既に他界していましたし、炭坑も閉山していたので 石炭についての話しなどを聞いた事はありません。 でも母の実家には、丸いお椀型の「ボタ山」などから「元炭坑」といった雰囲気を感じとれました。 炭坑があった時には多くの人口がいて、そして街には店も立ち並び賑わっていたと言います。 しかし今では廃虚化した店の跡や閑散とした町並など「閉山」を物語るものによって占拠されていました。 どこかさみしげな街。そんな感じがしました。
大平洋炭坑の閉山で国内の炭坑の灯は消えてしまったわけですが、 今後の大平洋炭坑では外国の人達に技術を教える場として活用されると 聞いています。「石炭の学校」として第二の人生を頑張ってもらいたいです。
text:Takanori-Ohshiba
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大平洋炭坑(いいまち北海道)
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